【リオ2016】ワウリンカがリオ五輪を欠場、男子テニスはトップ10の半数が辞退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】ワウリンカがリオ五輪を欠場、男子テニスはトップ10の半数が辞退

スポーツ 短信
スタン・ワウリンカ 参考画像(2016年5月10日)
スタン・ワウリンカ 参考画像(2016年5月10日) 全 1 枚 拡大写真
8月3日に『BBC』は男子テニス世界ランク4位のスタン・ワウリンカが、腰のケガのためリオデジャネイロ五輪を欠場すると伝えた。男子トップ10選手のうち半数が今大会を欠場することになる。

男子テニスではロジャー・フェデラー、トマーシュ・ベルディハ、ミロシュ・ラオニッチ、ドミニクテ・ティエムがすでに欠場を発表しており、ここにワウリンカの名前も加わることになった。

トップ10選手で出場を予定しているのはノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダル、錦織圭、ジョーウィルフリード・ツォンガの5名。

金メダル争いについてブラジル出身で現役時代に全仏オープンを3度制したグスタボ・クエルテン氏は、「ジョコビッチは別世界の人間のようだ」と世界ランク1位のジョコビッチが大本命と予想する。ただし、出場する全員が高いモチベーションで臨むはずであり、一筋縄ではいかないだろうと予想。対抗馬にはロンドン五輪を制したアンディ・マレーを挙げた。

「ジョコビッとマレーが有力候補だと思うが、どうなるか見てみるしかない。だけど、彼らがおそらく決勝に進んでくるだろうね」

《岩藤健》

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