序盤は神戸にゴールを脅かされるが、守り切った浦和。前半39分にFW高木俊幸が先制点を奪うと、同43分に高木が相手エリア内で倒されPKを獲得。MF阿部勇樹が落ち着いて決め2-0で折り返した。後半15分、またも高木が得点。最後はFW李忠成がダメ押しの4点目を挙げ、3年ぶりの4強入りとなった。
試合後、ケガのため欠場したDF槙野智章がインスタグラムを更新。「みんなお疲れ様でした!」と3得点に絡む活躍で勝利に貢献した高木が“変顔”する写真を投稿。「ゴールを決めると嬉しくて、嬉しくて、たまらない高木くんです」と槙野は紹介している。
高木は2015年に清水エスパルスから加入した。元プロ野球選手の高木豊氏の長男でふたりの弟もJリーガーだ。
槙野のインスタグラムにファンからは、「大活躍!おめでとうございます!」「高木選手のゴール待ってた!」「ナイス勝利!」「ヒーローが変顔!」「あご(笑)」「アゴ出ててもかっこいいです高木選手!」「みなさんお疲れ様です!」などのコメントが寄せられていた。
ルヴァンカップの準決勝には、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、FC東京が進出している。