『ハッピーくまモン』は楽しいダンスをしながら歌えるくまモンの持ち歌で、日本語のほかに英語、フランス語、中国語がある。隊員のお姉さんやお兄さんと一緒に舞台上で踊る。毎年7月にパリで開催されるジャパン・エキスポでも華麗なステップを披露している。
ハッピーくまモン フランス語バージョン@フランス大使公邸。 pic.twitter.com/CIA4iPmzEt
— 山口和幸 (@PRESSPORTS) 2016年9月28日
くまモンとフランスは意外な接点がある。2011年の九州新幹線全線開業時に誕生したキャラクターであるくまモン。天草市出身の脚本家・小山薫堂が事業アドバイザーに就任し、友人であるアートディレクター・水野学にデザイン依頼した。その小山は2010年にフランス観光親善大使に任命されている。
今回、くまモンを公邸に招待したティエリー・ダナ駐日フランス大使は、「熊本は素晴らしい観光地でありながら大きな震災によって観光産業は打撃を受けた。(テロによって観光客が減少している)フランスも同様に苦労しているが、やんちゃでとてもにぎやかなこのお方のパワーがあれば大丈夫」と笑顔で語った。
みなさんにこれまでのフランス・パリ出張の様子をお伝えしたり、「ハッピーくまモン フランス語バージョン」を踊ったモーン!!熊本の魅力がもっともっとフランスへ伝わると嬉しかモン☆ pic.twitter.com/dbf11TvEV3
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) 2016年9月27日
ティエリー・ダナ大使に日本庭園をはじめ、公邸内をご案内頂いたモン!びっくまだモン!美しかモ~ン☆ pic.twitter.com/p83LXJAwvV
— くまモン【公式】 (@55_kumamon) 2016年9月27日