マンUが「最高のパフォーマンス」でも勝利を逃す…ストーク・シティと引き分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マンUが「最高のパフォーマンス」でも勝利を逃す…ストーク・シティと引き分け

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ウェイン・ルーニー 参考画像(2016年10月2日)
ウェイン・ルーニー 参考画像(2016年10月2日) 全 2 枚 拡大写真
マンチェスター・ユナイテッドは10月2日、イングランド・プレミアリーグ第7節でストーク・シティと対戦、先制したが追いつかれ1-1で引き分けている。

マンチェスターUは後半24分、左サイドからアントニー・マルシャルがドリブルで侵入して、エリア内でウェイン・ルーニーにパス。弾かれたボールがマルシャルの足下へ転がり、今度は自ら打って先制点を挙げた。

このままホームで勝ち点3を取りたいマンチェスターU。だが後半37分、ゴール前の混戦から最後はジョー・アレンに押し込まれ、1-1で試合を終えることになった。

終了間際の同点弾について、マンチェスターUのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合後の会見で淡々と振り返った。

「試合がほぼ決まりかけていたころ、コントロールで上回っていたのは我々だった。チャンスがないと相手が思っていたところで、タッチライン際にいたマーク(・ヒューズ監督)は落ち着くよう選手たちに呼びかけていた。1-0としたところで選手たちは2点目を奪えると思っていた。2点目を取りに行ったところで相手にゴールが生まれた」

モウリーニョ監督は、「最高のパフォーマンスで美しいサッカーだった。だからこそ、とてもいら立つ」と悔しさを隠せない。

《岩藤健》

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