初回を3者連続三振に切って取った前田。二回以降も安定した投球でロッキーズ打線を抑え続けるが七回、ジェラルド・パーラの二塁打で1死二塁とされる。続くニック・ハンドリーは打ち取ったものの、2死から先制の適時打を浴びた。
好投するも報われなかった前田にファンからは、「1失点なら投手の責任じゃない」「1失点でも5失点でも勝つときは勝つし負けるときは負ける。今日のような投球を続けることが大事」「2アウトからリリーフが出てきたと思ったら引っ込んだり、変な間のできた試合だった」「今日は運がなかったな。次は勝ってほしい」「負けはしたけどまた評価上がったろうさ。気にする必要はない」などの声が寄せられる。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「今日のような試合は勝たなければならなかった」とコメントしている。
RECAP: Kenta Maeda's season-high 9 Ks not enough to beat Rockies.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年6月9日
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