◆菊池雄星1年時から甲子園に出場。ムチのようにしなる投球フォームから、繰り出されるストレートが持ち味で、高校3年時には肋骨を折りながら、夏の甲子園で5試合に登板し、3回戦の東北戦で154キロをマーク。この記録は左腕投手で最速。甲子園での活躍が評価され、ドラフト会議前にはメジャー8球団からも注目を浴びた。